【上海駅】 三日目の朝。今日はどこへ行くかも決めていませんでした。でも昨日までの2日間がとても順調だったので 上海の王道はほぼクリア。今日は中国新幹線に乗って蘇州へ遠征することにしました。 しかし、いきなり上海駅に行って、当日の切符が買えるのか!?ネットで調べると、あっさり買えた人や 長蛇の列を並んでやっとゲットした人とか。我々は運良くあっさり買えた人になれました。 これ、行ってみないとわからないです。時間的余裕があるなら多少お金を使ってでもホテルのコンシェルジュか 旅行エージェント、カード会社のヘルプデスクなどを使って事前にゲットされることをおすすめします。 | 【上海駅】 駅の待合室はこんな感じ。出発時刻10分前ぐらいまでホームには入れてくれません。 この待合室で待つことになります。ちょうど空港のゲート待ちとおんなじイメージです。 待合室にはキオスクがあります。ビールやおやつ等を売っています。ビールは冷えていました。 社内で飲む系はキオスクで仕入れておくことをおすすめします。我々はビール、ポテチ、朝食のパンを買いました。 パンは日本の「甘食」のようなパンがうまかったっす。 |
【上海駅】 8:25発の新幹線が来ました。わぁ、聞いていたとおり、おんなじやん。N700と。 |
【上海駅】 社内もほぼ同じ。トイレやらそういった配置もおんなじ。シートは生地が弛んでやや安っぽいです。 でもリクライニングボタンが2つあって、ひとつは背もたれ、もうひとつは座面がスライドします。 この部分は中国の勝ち。乗り心地も静粛性もほぼ同じ。サスの感触は若干N700の方か上品かな。 |
【拙政園】 蘇州、拙政園にやってきました。世界遺産です。500年前の風情。 |
【平江歴史街区】 拙政園からここまで歩いてきました。蘇州らしい運河の景色です。ここの西洋クオリティなカフェで休憩です。 水辺で涼しくって、現地の人々の生活する光景を目にすることが出来るすばらしいカフェでした。 (でもビール小瓶20元。高っ!昨日のラーメン屋は大瓶で4元。ここは西洋価格。でもトイレは西洋クオリティ。) |
【平江歴史街区】 東洋のベネチア?なのでゴンドラに乗りました。(3人で150元、約40分) |
19世紀清朝時代の文士の旧居が幾つか残されています。ビデオでお楽しみください。 船頭さんの歌声がのんびりして良いですよ。 |
【蘇州麺】 蘇州麺をやっている食堂に入りました。先にレジで注文してお金を払う形式なのですが、 メニューが漢字オンリー。わからんわからん。適当に3つ注文。でも青椒肉絲などが沢山入って 美味しかったですよ。安いから失敗してもいいやって思い切って注文できるところがいいです。 |
【人力車】 山塘街まで人力車に乗りました。普通のタクシーで行くのが一番早くて安いのですが、 人力車はゆっくりと景色が見られることを期待してチョイス。案の定、地元の人たちの 生活を垣間見ることができました。楽しかったです。 |
【人力車】 でも3人を乗せるのはさすがに 大変そうでしたのでチップを奮発!おじさん、ありがとうね。 船頭さんも人力車のおじさんも英語全くダメなのでコミュニケーションは笑顔とゼスチャーのみ! |
【山塘街】 盤門があるところです。三国時代のお話し。 |
【山塘街】 ここはほとんど外人がいませんでした。中国人ばっかり。 |
【上海火?站 】 というわけで、蘇州で1日遊んで、また新幹線で上海まで帰ってきました。ここは地下鉄の駅です。 |
【大世界近くのレストラン「鮮得来」】 上海名物の老舗レストラン。 |
【大世界近くのレストラン「鮮得来」】 と、鳥さんの唐揚げ。 |
【大世界近くのレストラン「鮮得来」】 揚げた豚の骨付き肉に楕円形の薄い餅を添え、 ハチミツベースの甘辛いたれにからめて食べる庶民派料理です。 |
【大世界近くのレストラン「鮮得来」】 旨い、安い。おすすめレストランです。 |
【大世界近くのレストラン「鮮得来」】 ちなみにメニュー。 |
【大世界近くのレストラン「鮮得来」】 でした。このレストラン、ホテルから徒歩3分です。 |
【くだもの】 デザートは近くのくだもの屋さんで買いました。 |
【くだもの】 いちご。というわけで3日目もお終い。蘇州はのんびりできてよかったなぁ。カフェと船頭さんがよかったなぁ。 →明日へ |