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【軽井沢浅間プリンスホテル】
軽井沢プリンスの中でも駅から最も遠い浅間プリンスで朝を迎えました。
全客室より浅間山が一望できます。うそつけ!天気悪かったらみえへんやん!
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【軽井沢浅間プリンスホテル】
さすがプリンス。駐車場にはフェラーリFFが泊まっていました。初めて本物みたよ。
これ、フェラーリっすよ。かっこ良くない〜。でもピニンファリーナデザイン。マジか。
しかも4人乗りの4WD!ありえへん。さらに660馬力もあってサッカーの本田選手が乗っている
458イタリアよりも高い!3200万円也。458イタリアは2980万円。かっこよくない
フェラーリってなぁ。どうよ。でも家族でゴルフに来れるフェラーリはこれだけ。458イタリアなんて
2人しか乗れないし、ゴルフバックは1つも入らんのでは?そういう意味ではすごいのですが、
それをわざわざフェラーリで作らなくても良いのでは?そのためのマセラティがあるのに。
おっと、クルマの話になると長くなる。
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【軽井沢ユニオン教会】
軽井沢にはヴォーリズ設計の建築物がいくつか残っています。今日はそれを見て回りましょう。
先ずは軽井沢ユニオン教会。1918年製。とても質素な木造教会です。
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【軽井沢ユニオン教会】
中は300人収容ということでわりと広い。十字架は白樺。さすが軽井沢です。
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【軽井沢会テニスコートクラブハウス】
すぐ横にはテニスコートがあります。このクラブハウスもヴォーリズ設計。
さすがやなぁ。その頃のテニスコートというととてもハイカラな存在だったでしょう。
普通の日本人には設計が難しい(想像ができない)かもね。1930年製。
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【軽井沢会テニスコートクラブハウス】
軽井沢の別荘地をタンデムの自転車でお散歩する計画でした。実現はしているのですが雨。ちょっと残念。
でももう少ししたら止むはずです。
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【軽井沢会集会堂】
集会堂です。こぢんまりとまとまったシンメトリーな建物。玄関のすこしアーチかかったひさしが
素敵です。1922年製。
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【ヴォーリズレーン】
この道沿いにいつくかヴォーリズが並びます。
ママの左手で指差しているところにヴォーリズレーンって書かれていました。
写真ではちょっとわかりにくいです。
ところで、このタンデム自転車は日本ではあまり普及していませんよね。
これ、日本では道路交通法で基本的に認められていません。でも軽井沢では
ずっと前からOKなのです。もう軽井沢名物てきな自転車です。
そう思って調べてみると、最近は我らの兵庫県もOKなんですね。2008年にokとなったらしい。
武庫川のサイクリングロードを走るために、ハンデキャップがある人も楽しめるようにとOKになったらしい。
すばらしいです。これ、楽しい!兵庫県でOKなら買おうかなぁ。これの電動アシストがあったら最高やな。
出してくれー!>YAMAHAさん
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【浮田山荘(旧 ヴォーリズ山荘)】
ヴォーリズレーンをタンデム自転車で頑張って登って行くと浮田山荘があります。
1922年製。ヴォーリズさんが軽井沢で活動されていた時に住んでいたらしいです。
小さな木造平屋建てです。
これ、見つけるの結構難しかったです。途中、工務店系のワンボックスカーをとめてきいてみました。
ネットの写真を見せたのですが、こんなの多すぎてわからんとのお答え。他の人も同様でした。
でも諦めずにヴォーリズレーンをひたすら登るとありました。ヴォーリズファンの人、頑張って!
ここはヴォーリズレーンの延長です。ヘアピンカーブが出てきたら行き過ぎかも!!
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【青葉幼稚園山荘(旧 アームストロング山荘)】
これがまた難しい!もう建物がどうのというより、どうやってこれを見つけるかというオリエンテーリング的な
世界です。同じような別荘が立ち並ぶ中からヴォーリズを見つけ出すのです。ある意味楽しいのですが。
<ヒント>
住所は軽井沢1224です。ですが、GoogleMapでは番地まで把握してくれていません。
先ほどの浮田山荘よりも下にある三叉路を登って行きます。1200番台がありそうな三叉路がありますので
それを見つけてください!
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【青葉幼稚園山荘(旧 アームストロング山荘)】
こんな煙突がある建物です。
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【万平ホテル】
ちょっとヴォーリズを外れて、万平ホテルにお邪魔しました。
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【万平ホテル】
まんぺいホテルはあまりにも有名な軽井沢の老舗ホテル。このたてものは1902年製、佐藤万平さんの作品です。
ジブリアニメの「風立ちぬ」の舞台は間違えなくここでしょう。
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【万平ホテル】
カフェやメインダイニングはいっぱいなので、そば屋さんで昼食。メインダイニングは
また今度、気合いを入れて泊まってディナーしよう!
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【万平ホテル】
ホテルを散策しましたが、バーも味があるなぁ。
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【万平ホテル】
メインダイニングもちょっとだけ。なるほど、これが有名な....。確かにすごい。
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【軽井沢銀座】
軽井沢銀座通り。
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【ショー記念礼拝堂(ショーきねんれいはいどう)】
銀座通りの北の端にショー記念礼拝堂(ショーきねんれいはいどう)という教会があります。
カナダ生まれの英国国教会(聖公会)宣教師アレクサンダー・クロフト・ショーによって創設された軽井沢最古の教会です。
ヴォーリズではないですが、1895年製の古い教会。そしてその裏には写真のショーハウスがあります。ショーさんの家です。
ショーさんは福沢諭吉さんの弟子に英語を教えたような人。やっぱり、日本人への教育に尽力された外人です。
日本の別荘の最古ということもあって、中には有名人の別荘写真が並びます。
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【日本基督教団軽井沢教会】
銀座通りの途中にこの教会があります。これはヴォーリズさんの作品。
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【日本基督教団軽井沢教会】
なるほど、落ち着いた奇麗な雰囲気です。ここで結婚式されるカップルも多いのでしょうな。素敵です。
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【日本基督教団軽井沢教会】
ぶどうのステンドグラスが何とも軽井沢です。
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【鈴木歯科夏期診療所】
これも見つけるのは結構難しい系かも。もちろんヴォーリズさん設計です。
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【旧三笠ホテル】
これはヴォーリズさんではなくって岡田時太郎さんという人の設計。施工は万平さん。重要文化財です。
中には素敵なランプや調度品、そして部屋の作りがとても印象的でした。ここまでタンデム自転車で登って
きました。帰りは全部下りなので考えただけでも楽で壮快すな。むほほ。
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【菜穂子】
菜穂子と書いてあるポスターを見つけました。菜穂子とは映画「風立ちぬ」の原作者「堀辰雄」さんの????。
風立ちぬの女の子も菜穂子さん。でも「菜穂子」という作品も堀辰雄さんの作品にあります。きっといろいろな思い入れがあるのでしょう。
それにしても、気に入らないのは映画の風立ちぬでは簡単に菜穂子さんが死ぬ。単に万人の涙を誘っているとしか思えない。
風立ちぬはそんなことを表現するストーリーではないでしょ。
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【ささやきの小径】
帰りはずっとくだり坂。漕いだり操縦する必要がなく、超涼しい気温、木漏れ日の天気。小川沿いのせせらぎサウンド。
ママはご機嫌で自転車の後部座席でラジオ体操してました。
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【銀座通り】
カフェで地ビール。
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【軽井沢チョコレート館】
チョコレート館でデザート。
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【軽井沢チョコレート館】
これが正しい軽井沢かな!?
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【ささやきの小径】
走行中セルフィ。
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【ささやきの小径】
やっと晴れたのでマジうれしくって。
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【軽井沢駅】
軽井沢駅には古い駅舎や列車が保存されています。
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【軽井沢駅】
これアプト式列車といって、線路にギアがあるやつ。「風たちぬ」にも出てきます。
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【軽井沢駅】
これもなつかしいなぁ。
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【シュエット】
というわけで、今日は軽井沢駅の北側、つまり旧市街を散策しました。夕食はブラッスリーシュエットというレストラン。
写真の名前は忘れたけど、レバー系のパテ。ホアグラのような美味しいパテでした。
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【シュエット】
外は大雨になりました。道は川状態!、そこへあのフェラーリFFが通りました!わー、雨で錆びるぞ、イタ車!
それにしてもかっこ良くないなぁ。うちのジュリエッタちゃんの方がかっこいい。
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【シュエット】
と、外の景色を楽しみながら美味しいディナー。お肉もうまいなぁ。
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【シュエット】
ちょうどご飯をいただいている時だけ運良く大雨。帰りにはあがっていました。
それにしてもレベル高い夕食でした。さすが軽井沢。
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【プリンスショッピングプラザ】
お約束のアウトレットを通過して....
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【軽井沢プリンス】
ホテルへ戻りました。今日はタンデム自転車で涼しい軽井沢をヴォーリズ散策。
なかなか楽しかったなぁ。軽井沢は近江八幡と並んでヴォーリズの作品が残る町でした。
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